前進禁止・逆向禁止のメリット・デメリット

前進禁止・逆向禁止のメリット・デメリット

2016年3月24日追加

2016年3月24日更新

前進禁止・逆向禁止のメリット・デメリット

 工業内でフォークリフトを扱っている方の中には、前進禁止・逆向禁止などの張り紙が張っているところも多いのではないでしょうか。

 ではなぜ、前進禁止となっているか知っていますか?

 そこで、前進禁止・逆向禁止のメリット・デメリットについてまとめてみました。

前進禁止のメリット

 フォークリフトの前進禁止をした場合のメリットは次のようなものがあります。

  • ブレーキ時の慣性によって荷物が前方へ転落する事故を防ぐため
  • ブレーキ時の慣性によって車両が転倒する事故を防ぐため
  • バック走行の方がスピードが出ないため事故の衝撃を抑える
  • 荷役積載時だと前方が見えないが、バック走行なら視野が確保できる

 やはり、事故のリスクや安全性を考えるとバック走行の方が良いかもしれませんね。

前進禁止のデメリット

 では、反対にデメリットはというと次のものが挙げられます。

  • バック走行の運転が難しい
  • 積み荷の確認が疎かになる
  • 暗い現場だと、後方確認が難しい

 などが挙げられます。

 自動車や自転車などは前進が一般的なので、普段行わないバック走行に慣れるには時間が掛かるようです。

 中には、こんな方も…。

 フォークリフトの運転でバックの時どっちにハンドルを切るかわからなくなります、何かコツはありますか?

バック走行のコツ

 基本的にバックをする時には、右側に身体を捻ると思います。

 その場合だと、ハンドルを右に回すと、右側に曲がり、左側に回すと左側に曲がります。

 つまり、右側に身体を捻った状態なら、行きたい方向にハンドルを切れば、その方向に進みます。

前進禁止は基本?例外?

 うちの工場は前進禁止だけど、知り合いの工場では前進禁止なんてルールはない…。

 なんて方も多いと思います。

 運搬中のフォークリフト運転は、基本はバックですか?前進ですか?

 今までバックだと思ってましたが、前進が基本だと言う奴が職場にいました。

 私は、教習所でバックが基本と習った記憶があるのですが、そいつは前進と習ったと言います。

 実際の運転はケースbyケースで運行してますが、基本はどうなんでしょう?

 「基本は前進」

 教習所でも、前進・バックともに習いますが、やはり現場になると状況が変わってきます。

 事故を起こさないことはもちろんですが、積み荷を壊さない・落とさないことが前提になってきます。

 となると、少しでも積み荷を守れるバック走行が重要になってくるのもうなずけるのではないでしょうか。

 積み荷を積んでいない状態でも前進禁止にする意味はあまりないと思いますが、積み荷を積んでいる状態ならバック走行は理にかなっていると思います。

 ただ、車両自体には前進禁止にする配慮などは施されていません。

 ほとんどの車両では、バック走行用のライトが付いていませんよね。

 基本操作は前進で行いますが、仕事ではやはり、ケースバイケースで行動することとなります。

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